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門真市長選 多選批判集め園部氏

  2005年6月27日付「朝日新聞」より

 26日に投開票された門真市長選で、前府議の園部一成氏(67)が、6選を目指した現職の東潤氏(72)、弁護士の河原林昌樹氏(43)を破り、初当選を果たした。

 園部氏は多選でマンネリ化した市政からの脱却を呼びかけて立候補。市長公用車の廃止や市職員への成績査定の導入などを公約に掲げ支持を広げた。当日の有権者数は10万5753人、投票率は40・02%(前回32・69%)だった。

  市 長 選 挙 開 票 結 果                            (投票率     40.02%)
      氏  名        得票数(票)
      河原林 まさき      8,339
      東  潤         12,742
   当選  そのべ 一成          20,774

 同市寿町の園部氏の事務所には、大勢の支持者が詰めかけた。園部氏が初当選を決めると、大きな拍手と歓声が沸いた。園部氏は「門真市をしっかりとした、小さな行政体にする。浮いた財源で新たな街づくりを進め、市民を元気にさせたい」と述べ、「門真は長く眠りについていた。職員も議員も眠りから覚めてほしい」と行革への意欲を示した。

 園部氏は府議時代からの後援会組織がフル回転。自民党府議団の支援を受け、自民党参院議員の山東昭子元科技庁長官らも応援に駆けつけた。

 マニフェスト「門真の再生」では市長退職金の廃止に加え、市長の多選禁止条例の制定を盛り込むなど多選批判を展開、東氏への批判票を集めた。職員の大幅削減と民間委託の推進で「全国一スリムな自治体を」と主張し幅広い支持を得た。

 東氏は保守系、民主系の市議12人や連合大阪が中心になって組織型の選挙を繰り広げたが、高齢・多選批判に加えて、自らが推進していた守口市との合併が昨年9月の住民投票で白紙となった責任問題などが逆風になった。

 河原林氏は共産党などでつくる市民団体を支持母体として、40代という若さをアピールしたが、浸透しなかった。

  

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