門真の未来とまちづくりを考える市民の会for the future of Kadoma City...









未来の会は、合併の是非を問う住民投票条例の直接請求署名をおこないました

4月24日〜5月23日

  

なぜ、わたしたちが直接請求署名を
   
  今、門真市と守口市の合併について、守口市・門真市合併協議会で協議されています。しかし、協議会は、十分な資料の提供もないまま協議が進められ、わたしたちの知りたいことは先送りとなるなど、「なぜ合併をするのか」「合併すればサービスや負担はどうなるのか」というわたしたちの疑問にこたえるものにはなっていません。また、昨年9月には市民アンケートが実施されていますが、それ以外に市民懇談会や住民投票の実施などは決まっておらず、市民の意見や要望を協議に反映させていこうとする方針が明確ではありません。


  門真市が守口市と合併するか否かは、門真市民にとってきわめて重大なことであり、合併について、門真市民一人ひとりの賛否の意思表示する場の提供が不可欠です。また、それは市民の意思が明らかにされ、民意をもって民主的な行政を実現するためにも必要なことと考えています。
  私たちは、門真市と守口市の合併について、住民の意思を踏まえるため、説明会や情報公開を行った上で、住民投票の実施とその結果が尊重されるべきものと考えています。なぜなら、合併によって、現在の門真市がなくなり、自治体の市域が変更されるからです。これには住民の合意を踏まえることが、地方自治の本旨から当然のことと考えています。また、新市移行に伴い住民サービスや住民負担の変更がされます。これらの変更の賛否を住民に問うことも当然と考えます。

合併は住民投票で 全国でも、大阪でも大きな流れ
  合併の住民投票は、昨年だけでも116件実施され、大阪でも高石市が昨年4月に実施しています。「住民投票はあたりまえ」と、大阪では美原町、堺市、守口市、忠岡町で住民投票を求める直接請求運動がおこなわれています。守口では、「住民投票条例を求める守口市民連絡会」が4月9日に17692筆の署名簿を提出しました。
 また泉佐野市、泉南市、阪南市、田尻町、岬町の3市2町の合併協議(泉州南法定合併協議会)をめぐり、泉佐野市をのぞく2市2町の3月議会で合併の是非を問う住民投票条例が可決されました。すべて首長提案によるものです。

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門真でも住民投票 

  

門真でも1951(昭和26)年には、門真町で守口市との合併の住民投票をおこなわれました。賛成567、反対2268という反対の結果を出し、合併は白紙となりました。

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署名を4月24日から5月23日にかけておこなっています

署名目標は1万5千筆
 
 4月19日に住民投票条例制定の請求申請をおこないました。

 

    

 4月23日に直接請求に必要な署名集めのための「請求代表者証明書」を門真市から交付され、4月24日から署名が開始されました。


 署名簿を、受任者のもとに署名簿を届けましょう。受任者には、署名簿と署名説明書を渡してしてください。

  署名説明書 GO >


 署名は4月24日から5月23日にかけて1ヶ月間、直接請求署名をおこなっています。
 門真市の有権者(3月2日時点108,681)の50分の1(2,173人)以上の署名で条例提案ができます。しかし、条例として成立するためには、市議会での審議を経て、賛成多数の議決が必要とされます。
 圧倒的な世論の力が条例を制定させることができます。有権者の1割以上、1万5千筆を署名目標にします。

受任者(目標は千人)やサポーターを募集
  「署名ができる店」も募集

 そのためには、できるだけ多くの人が署名を集める受任者になっていただくことが大事です。受任者目標は千人。5月7日に受任者目標千人を超えました。

 引き続き、2千人めざして取り組みます。

受任者申込書を電話・ファックスなどで未来の会事務所、または未来の会加入団体まで提出してください。 GO >>

  受任者依頼用紙 GO >>

 また、署名簿の整理、受任者への連絡や街頭宣伝をする方、サポーターも歓迎します。
 賛同する個人・団体とのいっそうの共同や連携を強めます。


 署名期間中でも、署名をしていただいた方に受任者になって署名を集めていただくようにお願いして、「ねずみ算式」に受任者を増やしましょう。署名回収しながら、受任者を増やしましょう。新たに受任者になった方は、すぐに、「受任者申込書」のコピーを未来の会事務所、または未来の会加入団体まで提出してください。ファックスでも結構です。

 また、知り合いのお店の人に受任者になっていただき、「署名ができる喫茶店」「署名のできる居酒屋」「署名にできるクリーニング屋」の開店など、楽しく創意をこらした取り組みもおこないましょう!
  

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  署名説明書 GO >>

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署名の集約をとりながら、5月11日(火)までに署名簿を回収してください。(中間集約日)

 署名期間中は受任者に依拠しながら、署名を増やしましょう。各団体での戸別訪問など統一行動をおこないましょう。各団体の重点地域を決める場合は未来の会事務局までに連絡を。
 一週間単位で署名数の概数を事務局まで各団体ごとに未来の会までに連絡してください。署名を書き終えた署名簿は、すぐに、未来の会に届けてください。おそくとも5月11日(火)までに届けてください。中間集約をおこなうともに、署名簿の確認をします。

「住民投票条例直接請求 交流集会」の開催しました。
   日時 5月12日(水)午後7時〜8時30分
   会場 ルミエールホール研修室
   内容 各団体での先進的活動の経験交流
       署名前半での到達と今後の活動の提案

署名期間中も毎週日曜日、古川橋駅で署名宣伝
 京阪古川橋駅で、午後1時30分〜3時 
4月25日(日)、5月9日(日)、5月16日(日)、5月23日(日)
とりわけ5月16日(日)は、参加団体で最大の参加で、大規模な宣伝行動にします。


 4月25日(日)の署名宣伝行動
  

  

  5月9日(日)の署名宣伝行動

   

 

 
カンパもお願いします

直接請求をおこなっていくうえで、どうしても費用がかかります。カンパをお願いします。


また、直接請求をおこなっていく「未来の会」への加入を訴えます。
   未来の会会費 個人会員1口500円 団体会員1口1000円
 

問い合わせ先 未来の会まで

 未来の会事務所

  〒571-0041 門真市柳町9−18 サンシャイン東202号

  п@06-6908-1463 Fax 06-6908-1464


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